「受け取りたい」

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好きなことも

嫌いなことも

 

出来ることも

出来ないことも

 

ハッキリと言う

あの子は、私にはとても

ワガママに思えた

 

それなのに

あの子の周りには

 

友達もたくさんいて

先生にも優しくされていて

お家では、お母さんが待っていて

 

大人に守られている

 

そんな気がしていて

 

大嫌いだった

 

いつも、笑顔で

ハキハキ喋って

 

元気に楽しく走るあの子は

私には、違う世界の人だった

 

あんまり知らないし

仲良くないし

 

きっと、あの子も

私が、ここにいることすら

気にかけてないはず

 

・・・私が、嫌いなんだから

あの子も、私のこと、嫌いなはず

 

 

 

 

全部が

「たぶん、そうなはず」

 

私は、好きなことも

嫌いなことも、わからなくて

 

何が出来て

何が出来ないのかも

わからない

 

あの子は、自分を知っているようで

 

弱さも

強さも

 

甘え方も

助けを求める方法も

 

知っている

 

教えてなんて

とても言えない

 

・・・認めたくない何か。

 

 

それは、自分の

「言えない」っていう

弱さ

 

 

好きなことも

嫌いなことも

 

本当は知ってる

 

出来ることも

出来ないことも

 

本当はある

 

「言ったら、何か失う」

みたいな、邪魔をする

自分自身の中の怖さ

 

言ったら、何か失うのかな?

 

好きとか、嫌いとか

 

あれは得意で、これは出来ないとか

 

逆に

私が形になって

 

私という、人が

出来上がってくるんじゃないかな

 

 

「大丈夫?」と、話しかけてきてくれるあの子は

 

周りからの「愛情」を上手に受け取っていて

 

 

・・・それを、独り占めしたりしていなかった

 

 

ちゃんと受け取れているから

 

友達にも

先生にも

お母さんにも

周りの大人たちにも

 

 

・・・私にも、優しく

手を差しのべてくれる

 

 

「愛情」を知っている

あの子は

ズルいのではなくて

 

 

あの子はズルい子と、思っていれば

嫌いでいられるんだろうなと言う

 

自分の弱さを見せたくない

私のズルさ

 

 

そんな

ズルい私に、真っ直ぐに

「一緒に遊ぼう」と言ってくれて

 

 

ありがとう

 

 

寂しかったみたい。私。

凄く子供の、自分。

 

大人になっても

拗ねる。

心の中で。

 

 

そんなときは

 

一緒に遊ぼう。大丈夫。

 

と、大人の私が

心の中の子供の私に

愛情を与えていこう。

 

今なら

大人の私が、周りからの愛情を

ぎこちなくでも

 

ムズムズしても

違和感でも

受け取りたいと

思う。

 

 

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